2004年10月09日

「H2」7号機、廃棄の危機

貴重な資料「H2」7号機、引き取り手なく廃棄の危機 YOMIURION-LINE/サイエンス
 打ち上げられずに残ったロケットとして、日本の技術史を物語る貴重な資料となるはずだった「H2」7号機が、廃棄される恐れが高まってきた。
 「H2」は日本初の純国産大型ロケットで、宇宙航空研究開発機構は博物館などでの永久保存を目指していたが、輸送と保管に数億円の費用がかかるため、引き取り手探しに難航。現在、保管されている種子島宇宙センターの施設には、開発中の新型ロケットが近く入るため、同機構内に「もう時間切れ」の声が強まっている。
 アメリカとかだと某スミソニアンか軍の基地のある砂漠かどっかで保管(のざらし)できるけど日本じゃどうにもならないってことですかね。
 「H2」7号機は2000年夏に衛星2基を打ち上げる予定だったが、1999年11月、先行した8号機の打ち上げが失敗。資金と人材を後継機「H2A」へ集中させることになり、190億円をかけて完成していた7号機はお蔵入りとなった。
 もうこうなると、すなおにサターンやアリアン、長征なんかで衛星上げたほうがもう良いかもしれません。とりあえず予算を将来の年金に回すことも考える時期なのかもしれませんね。
 昨年10月、同事業団などが統合されて同機構が発足した際、財産整理の一環で7号機の処分問題が浮上。北九州市の宇宙テーマパーク「スペースワールド」とも交渉したが、条件が合わずに断念した。いまや財産目録上の資産価値は「1円」だという
 不良債権に比べたら屁のような190億円ですけど、190億円で資料にしか使い道がないんじゃ無駄遣いってもんだよね。まだ、圏央道の工事費のほうがマシに見えてしまう。引き取り手ないなら部品採りに使えないのかな。あたらしいロケットと互換性まったく無いのかな。そういう設計って企業だったらまずしないと思うけど。(直接かかわっていないが一応勤め先にとっては大事な客なんでこの辺にしとこ(^^;;;

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highfrontier at 16:30│Comments(0)にゅうす 

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1. 国産ロケットH2廃棄か?  [ 国連英検の部屋WEBLOG。 ]   2004年10月09日 20:07
国産ロケットH2の7号機が何やら廃棄の危機にあるという。 「H2」7号機、廃棄の危機 貴重な資料「H2」7号機、引き取り手なく廃棄の危機http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041009i303.htm そこで、もったいないので、H2のエンジンを展示している国内
2. 180億→1円…打上げ中止で放置されているH2ロケット7号機  [ Just Numbers ]   2004年10月10日 20:19
【誰が言った】宇宙航空研究開発機構(JAXA) 【そりゃ何だい】 ▲「純国産ロケット」H2の7号機、180億円かけたが「中止」。今やデカいゴミ ▲種子島宇宙センターに4年間放置、財産目録上は「1円」となっている ▲1994年の初号機の打ち上げ成功後、98年、99年と連続失

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